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「満州」から集団連行された鉄道技術者たち
天水「留用」千日の記録

日中戦争終結5年後の1950年、共産党政権下で旧「満州」各地から集められた日本人鉄道技術者は、万里の長城以南に移動して鉄道建設の任務にあたるよう要請される。
「留用」という名の集団連行である。
家族を含め約900人がシルクロードの要衝・甘粛省天水に配置され、天水−蘭州間の鉄道建設に従事した。

本書は技術者とその家族らが帰国までの千日近い日々、
当地でどのように働き、暮らしたのか、中国の人々とどのような関係を作ったのか、
その希有な歴史体験を詳細に記録したものである。戦後日中関係史の知られざる一コマを照射する

 

堀井弘一郎 著

四六版並製・224ページ
本体1400円+税

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