邪神街 下 (ファントムゾーン)


カバーおよび本文中のイラスト:末弥純

価格:1000円+税

サイズ:ノベルズ

頁数:256頁

ISBN:978-4798-3039-1

《邪神街 下》
人々の心にある“恐怖”が“屍鬼”として具現化し、殺戮のるつぼと化した御影町。わずかに生き残ったものたちの命がけの戦いが始まる。その中にはかつての彩乃の恋人の京介もいた。 邪神に対抗できる唯一の存在といわれる“発現者”ミチルを救出すべく、深町彩乃は、“守護者”頼城とともに、生まれ育った町・御影町に潜入する。「これから長い夜が始まる。もう明日という日は来ない」頼城茂志がつぶやく。「二度と朝日を見ることはないのね」「この世界を出ないかぎりはな」 ミチルをさらった司祭も、かつては頼城が守護してきた“発言者”のひとりであった。 だが、200年を生きた頼城の身体はすでに限界を迎えようとしていた。男から女へ、女から男へとその力を託されていく“守護者”。頼城の死をもって、彩乃は“守護者”として覚醒する。 生き残るのは誰か? 光は闇の浸蝕を食い止めることができるのか!? 戦慄のスーパー・アクション・完結編。
《著者紹介・樋口明雄》
1987年「ルパン三世 戦場は、フリーウェイ」でデビュー。2008年『約束の地』で日本冒険小説協会大賞受賞。2010年同作品で大藪春彦賞受賞。2013年「海からの視線」(『インスマスの血脈』収録)を上梓。
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